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早稲田大学 商学部合格 女子
流儀 其の二十 4月編

土屋先生の日本史講座を選んだ理由

高校三年生の春に、母親に連れられて代ゼミの説明会に行ったことがきっかけです。代ゼミは素晴らしい講師の方々がいらっしゃるというのでなんとなく代ゼミに決めました。

私は講師の方々について何も知らなかったので、土屋先生の授業を選んだ理由は特にありませんでした。何も知らずに土屋先生の授業を受けることになりましたが、チューターの方に「日本史は土屋先生の授業しか受けるな」と言われ、すごい先生なのだと思い、初回の授業を迎えました。

土屋先生の授業を受けた最初の感想。最初のころのノートまとめ奮闘記。

最初の授業では、今までにない授業に驚きました。どこが正誤問題で出題されるとか、どこが記述で出題されるとか、学校では教えてもらえないので驚きました。そしてやはり授業のテンポの良さは強く印象に残りました。こんなに早口な先生は初めてでした(笑)さらに板書はせずにサクナビにチェックをいれるという授業のスタイルなので、本当に効率的な授業だなという印象を受けました。テンポの良さととても分かりやすい説明と、先生独自の語呂合わせで、あっという間にすぎてしまう90分でした。

授業後の復習ですが、現役時代の私は本当に不真面目で、あまりきちんと復習をしていませんでした。土屋先生には本当に申し訳ないです(泣)高校一、二年は、進級が危ういほど学校をさぼってばっかりで、日本史を勉強したことがありませんでした。そのため高三の時点で周りとの学力の差がありすぎて、勉強する気にもなれませんでした。

浪人時代は、ICレコーダーで授業を録音し、授業後の復習に役立てていました。清書はせずに、サクナビをノートに貼っていました。また史料ですが、私はサクナビと史料が別々だとつい史料の勉強をし忘れてしまうので、先生が授業中に教えてくださる、空欄にされるところや正誤問題で出されるところにチェックを入れ、それをコピーしてサクナビの該当するページに貼っていました。

4月までの日本史学習

私は先生の授業を受けるまで、ほとんど日本史を勉強したことがありませんでした。そのため受験の日本史についてなんて考えたこともありませんでしたが、学校では、先生に一問一答をやれと強く言われ、周りの友達もそれで勉強していました。しかし土屋先生は一問一答を決して薦めず、入試問題を解くためにサクナビを順番通り覚えるという勉強法を教えてくださったので、それまでの学校で教わる日本史とは全く違っていたな、と思いました。
繰り返しになりますが、私は土屋先生の授業を受ける前の高校時代はほとんど日本史を勉強していなかったので、書けることはほとんどありません(泣)

ですが浪人時代には、土屋先生のコンプリート日本史を通年で取り、夏期と冬期直前も一~二講座取り、先ほど書いたやり方で復習していました。ただ、今となっては土屋先生の、「日本史の戦場 正誤問題の克服」という講座を、もっと早く取っておけば良かったという後悔はあります。私のセンター模試の成績は、常に6割5分~7割の成績でした。いつもセンターの過去問を解いてみても、正誤問題をやたらと間違えて、模試と同じくらいの点数でした。しかし私は「まだこの時期だから知識が足りないだけで、冬期直前の授業が終わるころには解けるだろう」なんて思っていて、冬期のこの講座は取りませんでした。ですがセンター試験の直前に過去問を解いてみても全然正誤問題が解けなくて、焦って土屋先生に相談に行き、センター試験の数日前にフレックスでこの講座を取りました。そしてセンター試験では86点くらいの得点でした(浪人でこの点数は恥ずかしいですが…)。ですが、たった数日で、正誤問題の正答率が一気に上がったので、もっと早くこの講座を取るべきだったと思いました(泣)

4月までの日本史の成績はどうであったか

 高校三年の四月までの私は全く勉強せず、模試も全く受けず、学校のテストさえも受けないことがありました。そのため四月までの成績は正確には分かりませんが、間違いなく偏差値50はなかったと思います…。

他の受験生の勉強法

学校の友達は、学校で使っていたテキストを使って勉強していました。穴埋め形式になっていて、授業中に先生から説明を受けながら穴埋めしていく形でした。



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