センター試験直前の賢い日本史正誤対策方法

センター直前なのに、過去問を解いてみたら日本史の正誤問題の正答率が悪い。。。

いつかはできると思っていたのにセンター直前になっても正誤問題が解けない受験生は実は意外に多いのです。
そして、「正誤なんて知識があればできる。」といまだに思っている受験生も少なくありません。

はっきり言います。

現在の大学入試問題の正誤問題の多くは文章内の語句でウソはついていません。
文章内の誤っている語句を探しているからいつまでたっても正誤問題の正答率が上がらないのです。

私はこうした受験生の正誤の正答率をもっとも効果的に上げる指導法をすでに完成させています。

その指導は、『土屋文明の日本史 正誤問題の克服』という講座で行っています。この講座は受講した受験生の満足度が高く、正誤問題の正答率も確実に上がります。しかし、この講座は前編(江戸時代まで)と後編(江戸時代~戦後)があり、学校法人代々木ゼミナール各校舎、及び提携予備校、サテライン予備校でフレックスサテライン(=収録済み講義を自由な時間で受講できるシステム)で受講したとしても10回かかってしまいます。

そのため、これからセンター試験の日本史の正誤対策のためにフレックスサテラインで10回も受講するのは時間的にしんどい、と考えて受講を迷っている受験生の方もいることでしょう。

そこで提案です(^^)/

冬期講習会講座の『土屋文明の日本史 正誤問題の克服(後編)』講座の最初の1、2回はセンターの正誤対策と位置づけた授業構成となっています。そこでセンター試験前に最初の2回を1日で受講して、正誤を解くためのアプローチを身につけ、その後センター試験の日本史の過去問(過去5年分を追試を含めて)を解けば、十分なセンター試験の正誤対策となります。

そして、残りの3回はセンター試験後に受講すれば近現代中心の難関私大の日本史正誤対策となるわけです。フレックスサテラインはこのような使い方もできるのです。受験直前の受験生にとって最も有効かつ効果的に受験勉強ができる。これがフレックスサテラインの強みですね。センター直前なので、今なら各校舎のサテラインブースの予約も取りやすくなっていると思います。

語句レベルの知識があるのに正誤問題が解けないと悩んでいる受験生の方。
その悩みは早い人ではたった1回、90分で解消できるかもしれませんよ。

本講座のフレックスサテラインの受講につきましては、お近くの学校法人代々木ゼミナール各校舎、提携予備校、サテライン予備校にお問合せ下さい。

                                      日本史講師 土屋文明