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平城京に十条大路の存在が確定 2007/06/17(Sun.)

奈良県で平城京の十条大路跡が出土した。

以前から九条大路の南には十条大路の存在が推定されていたが、大路の遺構が確認されたことによって、その存在が確実となった。また、周辺調査によって平城京遷都から20年前後で十条大路は廃絶した(埋め戻した)と考えられる。

今回大路遺構が発見された下三橋遺跡では、2005年に、九条大路より南で条坊制の道路や羅城(都を囲む塀で高さ3bから6bの)の跡が発見されている。今回の発見で、日本最初の都城制の都である藤原京(東西10坊、南北10条)の設計を参考に平城京が造宮されたことが裏付けられることになる。
 

 
高松塚古墳の石棺解体始まる 2007/04/05(Sat.)

4月5日 高松塚古墳の石棺解体作業が始まる。

高松塚古墳は、1972年(昭和47年)発見された日本最初の極彩色の装飾古墳である。盗掘を逃れた石棺内部の壁画は保存状態もよく、国宝に指定されている。

保存方法については、温度・湿度の管理のもと現地保存とされていたが、2003年の検査で大量発生したカビが見つかり、その後もカビの発生を抑えることができず文化庁は壁画の恒久保存方針をとり、2007年に石室を解体して壁画補修することを決めた。補修を受けた壁画は将来現地に戻される予定。

高松塚古墳についての文化庁のHP
http://www.bunka.go.jp/takamatsuzuka_kofun/index.html
 

   
   
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